くるみ Official Blog

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【解説】犬の散歩の方法とコツ!犬の散歩は何時にどれくらいの距離が適切?

愛犬の散歩の時間は決まっていますか?
時間帯を決めて散歩している方もいれば、そうではないという方もいると思います。

規則正しく散歩するのが良いようにも思いますが、実は通年同じ時間帯でのお散歩は、愛犬の体に負担をかけてしまっていることも…!?

愛犬の犬種や体格、家庭内環境でも散歩の仕方が変わってくることがあります。
ご自宅の愛犬の散歩時間や散歩の距離は十分か、愛犬の健康のためにも改めて確認していきましょう。

 

kurumichannel.hateblo.jp

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愛犬の散歩、今のままで大丈夫?犬種や生活環境別に散歩の方法を解説

 

愛犬との信頼関係を深めていく際に、コミュニケーションと愛犬の健康維持のために毎日行うのが散歩です。

犬と言っても様々な 犬種 がいます。

犬種によって散歩の距離も異なってくるし、散歩に持っていくものも変わります。

また夏場や冬場の散歩も、通年通して同じ時間に行っていませんか?

犬種に合わせた散歩の方法や、四季に合わせた散歩の時間帯を合わせてまとめました。

愛犬との散歩は、色々な意味合いを含んでいます。

まずは愛犬にとって毎日の散歩が持つ意味について考えていきます。

 

ストレスの発散

 

普段家の中で生活していたり、庭などの犬小屋の周辺の限られた空間で生活している犬にとって、散歩はとても重要な意味を持っています。

狭い空間や限られた空間に居続けるのは、人もそうですが犬にとってもの退屈でありストレスが溜まってしまいます。

 

これは飼い主さんのことを愛犬がどんなに好きだと思っていても、または飼い主さんがどれだけ愛犬に愛情を注いでいても変わりません。

一つの空間に居続けることは、犬にとっても人にとってもストレスが溜まっていきます。

 

ストレスが溜まってしまうと、無駄吠えや室内での暴走などにも繋がってきます。

そうならないためにも、ストレス発散のためにできるだけ毎日愛犬を散歩に連れて行ってあげましょう。

 

外部からの刺激で、愛犬の脳の活性化

犬は人よりも早く年を取ります。

おおよそ7歳から、どんな犬種も老犬です。

老犬の年齢に差し掛かって時間が経ってくれば、犬も認知症になることも!

愛犬の脳を刺激する意味合いも、散歩は込めています。

 

外部に出ることで、愛犬の生活環境にはない刺激を受けることがとても多く起こるのです。

新しいことや普段見ないものや触れないものに接することは、犬の脳の活性化を促す作用アリ。

できるだけ多くの散歩ルートを確保して、色々な道を一緒に散歩しましょう。

 

 

飼い主と犬の信頼関係を築く

犬にとっての何よりの楽しみは、大好きな飼い主との時間です。

家で撫でられている時間も好きですが、やはり一緒に散歩に行っている時間が犬にとってはなによりのコミュニケーションといえます。

散歩だからと言って好き放題にさせるわけにはいきません。

しっかりとしつけをする必要があります。

 

そうしなければ、自分の愛犬がほかの方の愛犬を感で傷つけてしまったり、近寄ってきた人に噛みついてしまったするからです。

そうならないようにするためにも、愛犬との散歩はしっかりとしつけする必要があります。

散歩のしつけも、犬と飼い主のコミュニケーションや主従関係作り、そしてストレスの発散に大きく関わってきます。

愛犬との信頼関係を築くためにも、散歩は重要な役割を担っているのです!

 

 

愛犬との散歩で必要なもの

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散歩に行く場合、手ぶらで行くわけにはいきません。

愛犬の散歩に必要なものを、事前に揃えておきましょう!

愛犬に合った、かわいらしいものを選んであげてください。

 

お散歩用バッグ

 

散歩に行くときに持っていくカバンです。

中に必要なものを入れておきましょう。

水飲み用の小さなペットボトルやフンの持ち帰りを行うためのビニール袋、おやつ等を入れておきます。

 

ボールなどのおもちゃ

普段のお散歩でボール投げを行う場合は、愛犬のお気に入りのボールやフリスビーなど外で一緒に遊べるおもちゃも持ち歩いておきましょう。

ただしボールなどで遊ぶ場合は、広くて人の少ない、車の出入りのない場所を選ぶ必要があります。

安全第一で遊び場の選択を行ってください。

 

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お水を入れたペットボトル

おしっこを流したり、夏場では遊んだあとで水分補給を行ったりするときに大活躍!

帰宅までに水分補給を行う場合は500mlのペットボトルを持ち歩くと、足りなくなることがなくて安心です。

 

 

 

水分補給用の愛犬用のエサ皿

いくらお散歩用に購入しているといっても、お散歩だけでなく普段の生活から使用して愛犬に“このお皿ではお水を飲んでもいいんだよ”と教えておいてあげることが重要です。

警戒心の強い犬の場合は、初めて見るエサ皿では水を飲まないことがあります。

家ならば時間をかけてなれさせればよいのですが、散歩は犬が嬉しくて舞い上がっていることもあります。

使用したいものがある場合は、愛犬の性格を考慮して散歩で愛犬が使用するものは慣らしておくことも大切です。

 

フンを持ち帰る用のビニール袋とにおいをカットする袋

 

愛犬がフンをした場合、ティッシュにくるんでビニール袋に入れてい家で捨てるのがマナーです。

フンはちゃんと持ち帰りましょう。

その際フンを入れるビニール袋と、その袋から漏れるにおいをカットするための袋が必要です。

 

 

 

リードと首輪

散歩で一番使用頻度の高いものですね!

愛犬にぴったりのものを選んであげましょう。

愛犬の犬種に合わせた大きさの物を選んで、毎日の散歩を一緒に楽しみましょう。

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帰宅して足を拭くタオル

室内犬の場合は、足を拭いて愛犬を家に上げると思います。

足拭きようのタオルを、玄関に用意しておきましょう。

家に上げる前にブラシをかけてあげる場合は、タオルと同じ場所にブラシも用意しておくとすぐに使えて便利です。

 

 

 
犬種で散歩の距離が異なります

犬と言っても様々な種類がいます。

小さな小型犬から大人の身長ほどあるような超大型犬、室内で飼育するよう開発された犬種から本来狩りに出向いていくような犬種まで、その幅は広く犬種も様々です。

では小型犬と大型犬、散歩が長く必要な犬種についてチェックしていきましょう!

 

小型犬の散歩

小型犬は体が小さい分、運動量もあまりかからない犬種が多いです。

大型犬や中型犬と比べてわかるように、もともとの骨が細くて小さく、筋肉もそんなにあるわけではありません。

雨の場合も、室内でボール遊びをするなど体をうごかしてあげるだけでストレスの発散に繋がります。

 

散歩に出る場合は、あまり長い距離を歩き回ると体に負担がかかってしまうこともあります。

小型犬にもいろいろな種類がいますが、目安としては散歩は30分前後で十分です。

朝か夕方、1日1回外に連れて行ってあげましょう。

 

中型犬の散歩

中型犬は小型犬よりも運動量が必要です。

毎日の散歩は1日に2回、時間は30分より少し長くしましょう。

休日にドッグランなどで思いっきり遊ばせてあげると、身体を十分に動かせてストレスの発散になります。

 

大型犬 の散歩

大型犬は毎日十分に散歩をする必要があります。

身体が大きい分、運動量も必要になってくるからです。

散歩は1日2回、1時間を目標に行いましょう。

普段の散歩での並走はとてもいい運動になります。

ずっと走り続けるのではなく、たまに一緒に走ってあげましょう。

 

走る場合はしっかりとしつけを行う必要があります。

子犬の段階できっちりとしつけておかないと、大型犬は力があるので暴れだしたら手が付けられなくなってしまうことも十分にあり得るからです。

ドッグランや広い場所でのボールやフリスビー遊びも、時間を作って行ってあげると絆も深まりストレスの発散にもなります。

 

散歩がたくさん必要な犬種

 

狩猟犬など元々の運動力が多く活発な犬種は、散歩を多く必要とすることがあります。

毎日1時間以上の散歩は、飼い主にとってそう容易ではありません。

できるだけ長く散歩には行ってあげて、休日は愛犬を自由に走らせてあげられるような広い場所に連れて行ってあげましょう。

 

ドッグランはほかの犬がいてやりにくい、という場合は草原や朝早くの砂浜なども良いかもしれません。

愛犬の性格を十分考慮して、遊ぶ場所を選んでください。

 
気を付けて!夏場や冬場のお散歩時間

 

犬は人間よりも地面に近い場所で生活しています。

そのため夏場や冬場は、時間帯によっては犬の体に大きな負担をかけてしまう場合はあるのです。

愛犬の体の負担を軽減させて、楽しく散歩に行くためにも、夏と冬の散歩の時間帯を少し考えておきましょう。

 

夏のお散歩

夏場の散歩は、基本的に朝早くか日が落ちてから行きましょう。

日が高いうちは外気温や太陽光に加えて、地面からの反射熱が愛犬を襲います。

犬は基本的に暑さにはあまり強くはありません。

小型犬や中型犬は朝夕どちらか、大型犬は朝早くと日が沈んでから散歩に連れて行ってあげましょう。

 

冬のお散歩

冬の散歩は、夏とは反対に日が昇って少し温かな時に行くのがおすすめです。

温かい室内からいきなり寒い外に出ると、人間度応用犬も体に負担がかかります。

外が寒い真冬は、玄関先などで少し寒さに慣れさせるなどのウォームアップを行って散歩に行きましょう。

雪が積もっている時は犬用の靴を履かせるなど、防寒対策をしてあげると散歩もしやすいと思います。

 

 

お散歩嫌い・老犬のお散歩について

 

犬は散歩が好きなものと思うかもしれませんが、犬の中には散歩嫌いの犬もいます。

その場合、少しずつ外に慣らしていくことが散歩嫌い克服の近道です。

近所に連れ出してあげたり、抱っこで外に出るなど、家の中とは違う環境になれさせていきましょう。

 

中には外で何か怖い思いをして散歩嫌いになったという犬もいます。

人間から意地悪された、車の音が怖かったなど、理由は様々です。

なぜ犬が外を嫌うのかの理由にも目を向けましょう。

 

老犬の散歩は、無理のない距離にしましょう。

年を取ると足が弱り、呼吸が整いづらいなどの症状も現れやすくなります。

疲れすぎない、気分転換になる距離のお散歩を楽しんでください。

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愛犬の状態や犬種等に合わせて、楽しくお散歩しましょう

 

散歩は愛犬との大切なコミュニケーションの一つです。

無理をせず、楽しくいきましょう。

 

四季折々、その時の気温や状態に合わせて散歩時間をずらすと、犬への負担も軽減されます。

たまに今まで行ったことのない場所へ散歩に出向くのも、愛犬の刺激になって良いと思います。

 

しつけをしっかりとして、お散歩にお必要なものを確認して散歩を楽しんでください。

マナーを守った散歩を行い、気持ちの良い散歩ができるように工夫してみましょう。

 

 

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